Interview

インターネットに救われ、インターネット業界へ

ZOZOに転職する以前は、不動産から人材まで多様な領域でWebサービスを提供するベンチャー企業で働いていました。IT業界に進んだのは、学生の頃にインターネットに救われた経験があり、今度は自分がインターネットで誰かを幸せにしたいという想いがあったからです。

ZOZOに転職したきっかけは、より自分が好きなサービスに携わりたいと考えたことです。インターネットと自分が好きな服を掛け合わたサービスで、以前からユーザーとして利用していたZOZOTOWNを運営するZOZOに入社しました。

ZOZOで見つけた、自分の自事

現在はZOZOTOWNのプロモーションを担当する部署に所属し、広告運用を中心とするマーケティング業務を任せてもらっています。みなさんのスマートフォンやパソコンで目にしている広告は、掲載されているテキストも含めて、私が内容を考えているものも結構あるんです。

広告運用のやりがいは、数字で効果が明らかになることです。まだZOZOTOWNを利用したことがない方に魅力を伝えたり、以前利用していただいた方にまた服を買っていただいたり。「自分が運用した広告を通じて、ZOZOTOWNへの集客にどれだけ貢献できたか」が可視化されることに面白さがあります。

なかなか効果が出ないときは苦労しましたが、広告運用という一つのミッションにコミットしたことで効果が出せるようになり、ようやく「自分の自事(※)になってきた」という感覚を持てるようになりました。

(※)ZOZOでは、仕事のことを「仕事(仕えること)」ではなく「自事(自然なこと)」であるという意味を込めて、「自事」と表記します。

どんな自分でも受け入れてくれる、ZOZOが大好き


※2019年撮影

私はZOZOの、サービスと仲間を愛する“エモい”ところが好きです。ビジネスですから当然ロジカルな意思決定を下しますが、みんなの根本にあるのは、会社が大好きで、サービスが大好きで、服が大好きというエモーショナルな感情です。

サービスを愛しているからこそ、サービスが日に日に良くなっていきますし、利用してくださるお客様の数が増えているのだと思います。

それともう一つ、「どんな自分でも受け入れてくれる」ところも大好きです。人間ですから、ダメなところだってありますよね。そんな自分も、普段と変わらない自分として迎え入れてくれるんです。そのおかげで、働いていてネガティブな感情を抱くことがなくなりましたし、毎日を幸せに過ごせるようになりました。

マーケティングで、世界中をカッコよく、世界中に笑顔を

私はマーケティングで、「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」に貢献したいと思っています。

マーケティングというのは、プロダクトをより良くし、お客さんと真正面から向き合い、売上にも責任を持つ重要な自事です。自分の業務が経営に直結するので、プレッシャーも大きいですが、すごくやりがいがあります。それだけ魅力的な自事を、自分が大好きなサービスで実践できることは、私にとってこれ以上ない喜びです。

マーケターとして、もっとたくさんの人にZOZOTOWNを知ってもらい、使っていただくことが私の目標です。ZOZOTOWNで買った服を着て出かけたことで、デートがうまくいったり、一日をハッピーに過ごせたり。そんな思い出に残る出来事につながる、とびきり素敵な自事ができるよう、明日からの毎日も楽しく働く姿勢を持ち続けたいと思っています。