
2021年11月30日
画家・井田幸昌の新作シルクスクリーン作品をZOZOVILLA限定で抽選販売
~ 版画ならではの“層”の表現を落とし込んだシルクスクリーン作品 ~
ファッション通販サイト 「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長兼CEO:澤田 宏太郎)は、画家・井田幸昌氏による新作のシルクスクリーン作品(全9型38種)をZOZOTOWN上のラグジュアリー&デザイナーズゾーン「ZOZOVILLA(ゾゾヴィラ)」にて抽選販売いたします。抽選販売の応募期間は12月4日(土)〜12月17日(金)、当選されたお客様へのお届けは2022年1月下旬を予定しております。
日本国内では2年ぶりとなる井田幸昌氏による個展「思層|Ontology」の開催に併せて、同個展でも展示される新作のシルクスクリーン作品をZOZOVILLAにて抽選販売いたします。幾層ものレイヤーを手刷りで重ね、創り上げたシルクスクリーン作品は、井田氏の感性を平面性の強い版画に落とし込み、多彩なカラーバリエーションにより様々な表情を見せた作品となっています。今回のシルクスクリーン作品はZOZOVILLA限定で販売し、作品にはエディションナンバーと本人のサインが添えられます。
また、12月4日(土)よりRICOH ART GALLERYにて開催される井田氏の個展「思層|Ontology」においても、今回販売されるシルクスクリーン作品を含む豊富な版画作品が展示されます。
<井田幸昌展「思層|Ontology」について>
個展名
「思層|Ontology」
会場
RICOH ART GALLERY
会期
2021年12月4日(土)~ 2022年1月8 日(土)
※休廊日:日・月・祝 ・12月31日(金)〜1月3日(月)
開場時間
12:00 ~ 19:00 ※最終日18:00 終了
※詳細は右記URLよりご確認下さい(https://artgallery.ricoh.com/exhibitions/yukimasaida_ontology)
<井田幸昌氏からのコメント>
『今回新たな挑戦として、版画のみの個展を実施いたします。別のフォーマットを使ったとしても、画家だから生まれる発想、表現というものが必ずあります。近年、絵画に限らず立体、版画等、様々な形式の作品をつくっていますが、その基軸になっているのは画家である自分の思考性であり、それが私の中にある絶対的な中心点です。今回の展示作品のうち、ZOZOVILLAさんからはシルクスクリーン作品を販売させていただく運びとなりました。本展で試みた3種のプリント技法の中でもシルクスクリーンではより高い平面性と素晴らしい発色を表出させることに成功しました。
モチーフとして私が8年ほど続けている「End of today」という絵日記のようなシリーズをリメイクし、そこから新たな作品として昇華させております。それは私の絵画をより洗練し、記述化していく行為のように感じています。絵画作品では表しきれない、版画ならではの“層”の表現を感じていただけたら幸いです。』
シルクスクリーン作品の抽選販売について
特設ページ
※12月4日(土)正午の公開後よりご覧いただけます
販売作品数
9型(全38種)
販売価格
330,000円~495,000円(税込)
抽選受付期間
12月4日(土)正午~12月17日(金)正午
お届け時期
2022年1月下旬予定
※抽選結果については、12月下旬頃に応募者へメールにてご連絡いたします
※応募にあたっての注意事項は特設ページよりご確認ください
<販売作品のご紹介(一部)>
井田幸昌氏プロフィール
1990年鳥取県生まれ。2016年東京藝術大学美術学部油絵科を卒業。19年同大学大学院を修了。16年に、現代芸術振興財団主催「CAF賞」で審査員特別賞を受賞。17年には、世界的な作家とともにレオナルド・ディカプリオファウンデーション主宰のチャリティーオークションへ最年少で参加。また直近ではDiorとのコラボレーションを発表するなど、国際的に注目を集める。主な個展に『Here and Now』(Mariane Ibrahim Gallery、シカゴ、2021)『King of limbs』(カイカイキギャラリー、東京、2020)、『Rhapsody』(Mayfair Salon、ロンドン、2019)、『Portraits』(銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM、東京、2019)など。作品集に『YUKIMASAIDA: Crystallization』(美術出版社)がある。
井田幸昌 公式ホームページ
「ZOZOVILLA」について
名称
ZOZOVILLA(ゾゾヴィラ)
オープン日
2021年3月18日(木)
URL
公式Instagram
下記添付資料もあわせてご確認ください。
報道関係者のみなさまへ
本件に関しては、こちらまでお問合せください。